サラリーマンの定年と老後

超高齢化社会の到来とともに今現代日本で起こっている諸問題を考えます。

金の切れ目が縁の切れ目の老後

他人との関係が希薄になる

家族との関係も希薄になる

妻との関係も希薄になる

すべては金の切れ目が縁の切れ目ということなのだろうか

金もなく、住む処もなく、仕事もない

認知症になった連れ合いの面倒を見る

素晴らしい夫婦愛だ

だがご自分の人生はどうするのか?

 

すべての不調の原因はストレスからくる

癌も脳卒中も肺炎も

すべての犯罪の原因は金の切れ目から起こる

また愛情のもつれ嫉妬、憎悪から起こる

愛情のもつれや嫉妬心さえも金の切れ目なのか

またストレスさえも金の切れ目から始まるのかもしれない

 

もしかしたらお金は現代社会において一番上位に来る必要悪なのかもしれない

金が無ければ思い通りの生活が出来ない

そうなれば生活はすさむ、生活がすさめば心もすさむ

嫉妬心、被害妄想、被害者意識、下流意識、絶望感、不安感、悲しみや淋しさ

それらの感情が交互に現れ決して消えない

 

人間どこで踏ん張るかだ

金を踏ん張るのか

それともすべて諦めたまま、惰性の生活を続けることに覚悟を決め踏ん張るのか

それともギリギリの生活を踏ん張るのか何とか浮上のきっかけを得るため踏ん張るのか

 

いまなんとなくわかりかけてきた

明日のビジョンに向かって

コツコツと毎日を生きる

毎日の生活リズムの献立を作り

着実に実行する

 

とどのつまりに人間が出来ることと言えば

限られているのだ

限界がある

 

素晴らしいお墓……

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